2008年の開院以来、患者様に「快適」に治療を受けていただき、「キレイ」になっていただくために、努力してまいりました。
私は、20年の間、保険診療の歯科で診療して参りました。
その中で感じた事があります。それは、制約の多い保険診療ではどうしても限界があるという事です。例えば、治療中の仮の歯をキレイにしてあげたいと思っても、保険診療では美的に美しい仮の歯を入れることができない仕組みになっています。使用する素材まで保険で指示をされてしまう為です。
また、当院では患者様一人ひとりの不安を取り除くために充分な時間をかけて、ミリ単位の患者様のこだわりにこたえていく、丁寧な治療を心がけて参ります。完全予約制で時間をとりますので、ご予約いただいたお時間に診療を始めて、「お待たせしない」診療をさせていただきます。
歯科に行くときのイチバンの悩みは、「痛くないかなぁ」と、痛みに対する心配があると思います。
当院にいらっしゃる時は、心配しないでください。工夫次第でどんどん痛みは減らす事ができます。
具体的には、麻酔をただ打つだけではなく、麻酔を打つ前にお口の表面に麻酔を塗ったり、麻酔の針も極細を使う、そのような工夫で治療の痛みはどんどん減らすことができます。
美しさに対しての考え方は、人それぞれです。当院にいらっしゃる方は、「こうしたい」という希望を明確にお持ちの方もいらっしゃいます。当然、ご希望は叶えるのですが、更に、私のこれまでの経験と実績から、「こうした方が、もっと全体的なバランスが良くなる!」という点をご提案させていただきながら、美しさにこだわった治療を行っていきます。
患者様のご希望に近づき、それを超えていけるように治療のステップ毎に相談、確認をしながら進めてまいります。
ご相談に関しても、ご不安・ご心配を全てお話いただいた上で、キメ細かいカウンセリングを行います。 そして、治療方針のご説明からそれにかかる費用・期間など、詳細にご説明をさせていただき、ご納得いただいた上で治療に入らせていただいております。
「美しさ、快適さを求める患者様にご満足いただける治療をご提供したい」そのような気持ちで診療を行っています。
歯科医30年の私が責任をもって治療致します。悩みや相談はお気軽にどうぞ。一緒に良い歯並びで笑顔いっぱいの生活を送りましょう。
1 | 痛みへの配慮した治療をご提供します。 |
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2 | 歯の色、形、並び、美しさにこだわった治療を行います。 |
3 | 専門の治療技術、材料を使用した治療を行います。 |
4 | 患者様の気持ちに寄り添うカウンセリングを行います。 |
5 | 治療の方針や期間を明示します。 |
6 | ご納得の行くまで、ミリ単位で患者様の希望にお応えします。 |
7 | 専門家が得意な領域の治療を行います。 |
仙台セラミック矯正歯科 院長
松山 一虎
略歴 | 1987年 | 北海道医療大学歯学部卒業 |
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1987年~ | 一般歯科の院長などを歴任 | |
2008年~ | 仙台セラミック矯正歯科 院長就任 |
私は一般歯科を長年やってきました。最初、美容歯科に携わった時は本当に戸惑いました。それは考え方があまりにも違ったからです。
「美しさ」を作り上げるために行う治療は一般歯科の技術を一度全て忘れなければならないものでした。
それほどまでに違うものなのです。
当院は『美しくする』ことを目的とした専門の歯科医院なのです。歯の色や形を専門技術と材料を駆使して如何に綺麗にしあげるか?どこの歯を抜くか?どのように歯を削るか?そこには一般歯科のセオリーから離れた考え方が必要です。
既成概念にとらわれていては決して出来ないでしょう。自由診療である当院ならではの時間、ノウハウ、そして技術と材料でお客様の美しさ、本当の笑顔のお手伝いをしたいと思っています。
医学博士
鈴木 祐樹
略歴 | 1997年 | 東北大学歯学部卒業 |
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2001年 | 東北大学大学院歯学研究科卒業 | |
2001年~ | 審美、矯正歯科の有名医院勤務 | |
2003年~ | 仙台セラミック矯正歯科にて 矯正歯科部門を担当 |
医学博士・日本美容外科学会認定美容外科専門医
金城 幸健
略歴 | 1984年 | 山形大学医学部卒業 |
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1988年 | 東北大学医学部大学院医学研究科 卒業 | |
1992年 | 米国留学Research associate, University of South Florida, School of Medicine |
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1994年 | 米国留学Postdoctoral fellow, University of North Carolina, School of Medicine |
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1996年 | 大手美容外科勤務 | |
1997年~ | 共立美容外科 仙台院 院長 | |
2008年~ | 仙台セラミック矯正歯科にて 美容外科部門担当医に就任 |
一般的なワイヤー矯正では矯正装置やワイヤーなどが見えてしまうため、審美的な問題が有りましたが、インビザライン治療は透明なマウスピースをはめるだけですので、周囲から気づかれず歯列矯正を行うことができます。
一般的なワイヤー矯正では矯正装置やワイヤーなどが見えてしまうため、審美的な問題が有りましたが、インビザライン治療は透明なマウスピースをはめるだけですので、周囲から気づかれず歯列矯正を行うことができます。
インビザライン治療の特徴当院では医薬品医療機器等法(薬機法)において未承認の医療機器を用いた治療「『マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置』(インビザライン)・システムを用いた矯正治療」を提供しております。 br> ウェブサイトにて患者様への情報提供を行うにあたり、医療法に基づいて厚生労働省から出されている『医療広告ガイドライン』に従い、「限定解除の4要件」を満たす事項を以下に記載します。
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は薬機法上の承認を得ていません。
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品の商標です。 米国アライン・テクノロジー社のシステムを、インビザライン・ジャパン社を通じて入手しております。 br> ※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された 「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページの注意点をご参考にお願いいたします。
「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)による矯正治療は、現在世界中で行われており、一般的にはアライナー矯正、マウスピース矯正などと呼ばれています。マウスピース矯正のための治療装置は、国内でも様々なブランドがありいくつかは薬事承認されております。 br> 日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは以下の3点です。 br> 1)薬事承認されている材料を使用していること。 br> 2)日本の国家試験をパスした歯科医師か歯科技工士が製作したものであること。 br> 3)既製品であればそのものが薬事承認されていること。 br> 「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)・システムは、アライナーの材料および型取りに利用する口腔内スキャン装置(iTeroelement)について薬事承認を受けております。製作過程については、日本国内で歯科医師が患者様に合わせてオーダーしたものを、米国アライン・テクノロジー社がコスタリカにある工場においてロボットで製作します。設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり(日本の国家資格を持つ歯科医師や歯科技工士ではない)ロボットにより製作されますので薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
マウスピース矯正を行うための装置は「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)を含め世界で数十社が販売しており、アメリカでは歯科矯正治療の1/3程度がマウスピース矯正装置で行われています。「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は2021年現在で、全世界にて1,000万症例が治療されていますが、歯科治療に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。なお、「マウスピース型(カスタムメイド)矯正装置」(インビザライン)は、薬機法の承認を受けておりませんので医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。また、未承認完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用救済制度の対象外となる可能性があります。
装着時間が短いと矯正完了に時間がかかるだけでなく、作成したアライナーが装着できなくなりますので、自己管理がとても重要です。また、症状によってはインビザライン・システムによる治療が難しいこともあります。
矯正装置装着後の歯の痛みと発音個人差はありますが、矯正装置(ワイヤーやマウスピース)の装着後は、3日から1週間程度、疼き・歯痛・冷水痛を感じることがあります。また、慣れるまで、発音しづらいなどの症状がでる事があります。矯正装置の調整や交換後にも痛みが出る場合がありますが、数日でおさまる場合がほとんどです。
口内炎と潰瘍矯正歯科治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったりする場合があります。この場合は、すぐにご来院いただき、必要に応じカバーとなるワックスでの処理、接触箇所の切断などの処置を行います。
歯肉退縮治療中に歯茎が下がり歯の根が一部露出する歯肉退縮がおきることがあります。多くの場合は元々重なり合っていた歯の下に骨が存在しない、歯を支えている骨が薄い等が原因です。歯肉退縮は歯茎が健康であれば、加齢と共に起きる現象で、30代以上の方は歯肉退縮を完全に避ける事は難しいと思います。また、それに伴い、ブラックトライアングルといった事もおこります。歯の形も関係してくるため、完全に解消することは難しい現象です。症例によりますので、気になる方はご相談ください。
歯ぎしりインビザラインは就寝時にも装着しておく必要があるため、強い歯ぎしりがあるとマウスピース自体が破損する場合があります。
アレルギーまれにアレルギー症状がでる場合もあります。
むし歯や歯周病常にマウスピースを装着するため、矯正治療中、十分にブラッシングができないと虫歯や歯肉に炎症が起こる場合があります。ブラッシングは欠かさないようにしましょう。
顎関節症治療中に開口障害・頭痛・耳鳴り・筋の硬直等を生じる事があります。だいたいが自然と消失しますが、症状が強い場合は症状が改善するまで治療を停止する場合もあります。 当院では、できるだけ顎関節に負担がかからないかみ合わせを目指した矯正治療を目標として行っています。
その他の症状矯正歯科治療中、頭痛、首・肩のこり、倦怠感、吐き気など不定愁訴が起こる場合があります。
治療終了後動かした歯は元の位置に戻る傾向があります。そのため装置除去後、取り外し式のリテーナーを装着し後戻りを抑える必要があります。リテーナーの装着期間には個人差があります。 また、矯正治療後に人によっては咬み合わせが悪く感じたり、頭痛、肩こりを招く事があります。しかし、ほとんどは時間の経過と共に新しいかみ合わせに適応して症状は消失していきます。如何しても改善が見られない場合は、かみ合わせの治療を行う場合もあります。